元福寺の歴史

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元福寺は釈尊(お釈迦様)を本仏とし、建長5年4月安房の国清澄にて立教開宗された日蓮大聖人の表した十界互具の大曼荼羅を御本尊とするお寺です。正式には『道場山元福寺』と申しますが、大永年間以前は真言宗に属しており当寺の「創立の年代及び開基上人共に不詳にして上総國誌「懸備編」では北条家の外護の許建立された願成就寺の領内に堂を『大仏舎』を置き僧侶の「行学」の修行の道場であった、『願成就寺』の寺領内故に『堂庭』付近を『道庭村』と称された、現在は『願成就寺』と『元福寺』に代わり存在する、長柄町には寺伝では長保年間創立大永元年(1521年)東金城主酒井公が領主になり領地内総法華宗に改宗せられ《他宗では嫌々法華》法華系は『七里法華』称され当時の他宗の上人、信者も迫害を受け当寺も漏れず追放せられ、当山は当時法華宗であった『本漸寺の末寺』として存続し名称も「願う寺から元の寺に」代わり大永3年「1523年」法華宗に改宗され元福寺として再興されました。時には住職の不在の時もありましたが、現在は檀家さんと共に再興を願って多くの僧員が集まりして、法華経を読誦し『五輪塔』に祈念、現在は常に住職が維持・管理する皆様に愛されるお寺として存続しております。「元福寺」が「がんふくじ」「がんぷくじ」長年「がんぷくじ」として何方でも読みかたは定まりません今後、当寺では、墓地施設の充実とともに、境内整備を行いより皆様の心のよりどころになるよう精進して参ます。

寺号 元福寺    山号 道場山    経典 妙法蓮華経

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寺号 元福寺 改宗後 願福寺から元福寺に

山号 道場山 山号は中国の唐の時代に地域を表していま
す。改宗前は願成就寺の大仏殿で僧侶の学校があり修行の場所故に道場山と称す

経典 妙法蓮華経 印度にお生まれになられた釈迦牟尼仏
は45ヶ年に渡る教えは7千余巻、八四千の法蔵があり、ご生涯最後に真実教え、法華経を説かれた、時代が鎌倉時代に入り、末法救済のために千葉県は安房郡小湊に生まれた日蓮聖人より広く法華経が広まりました。
     

元 福 寺 標 語

RSCN8992

アクセス

寺院名
道場山元福寺
宗派
顕本法華宗
法人名 宗教法人元福寺
代表者
梶井嚴晴
所在地
〒 283-0003
千葉県東金市道庭348-2
代表直通 080-7886-9846
TEL
0475-52-4810
メールアドレス ganhukuji58.@docomo.ne.jp
その他 〇夫婦墓
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〇マリンベルでお別れ
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